かつての敵も助ける爽快さ・理屈ではなくハートの問題か!?

　トーノZEROのアニメ感想です。

　今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

「因縁の再会!囚われの魚人を救い出せ」

あらすじ §

　デュバルの待つアジトにルフィ達は乗り込み、そこで「はっちん」がアーロン一味の「はっちゃん」であることが明らかになります。はっちんを助けないルフィ達に業を煮やしたケイミーとパッパグは飛び出して捕まります。

　ナミは自分の気持ちに整理を付けるとケイミーや「はっちん」を助けることを決意します。その決意を見たルフィは彼らを助けることを決意します。

　海中に隠れていたトビウオライダーズの大群と戦闘が開始されます。

感想 §

　今回の面白さは、ナミ自身が過去に対していかに決別するか。そして、実は過去を知らない仲間もかなり増えたという状況です。

　はっちんを助ける決意はナミの問題です。きっちり考え、自分から決断を下すナミさんは素晴らしい!

　そして、今やアーロン一味との確執を知らない仲間も増えたことが、状況の持つ意味合いをいい感じに盛り上げてくれる感じがありますね。

　それから、戦闘開始を命じるルフィとそれに応じる仲間達、というのは、人数が増えた今はいかにも海賊団らしいムードがありますね。

今回の一言 §

　海賊である、ということの最大の長所は、あらゆるしがらみから解放されることですね。つまり、敵すらも助けられます。